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ファナック

カスタムマクロで段取り支援

オプション扱いの場合もありますが、CNC制御にはNCデータを操作したり、制御機のデータを読み書きしたりできる、マクロと呼ばれているプログラム機能があります。マクロは、簡易的ですがプログラミング的な言語構造と変数を使用できるため、NCプログラムをパラメータ化して汎用的なプログラムを作成する事ができます。ただし、制御機によってプログラム構文は違うため、違う制御機での互換性はありません。今回はマクロの使 […]

DXFから、穴情報を取出す

外出自粛のなか、DXFデータの円要素を読み込み、穴情報を取り出すソフトを作成してみました。CADなどで描いた「円要素」を穴と捉え、位置や直径などを取り出します。取り出した情報ファイルはテキストやエクセルの他に、簡易的なNCデータも自動作成する仕様としました。 DXFファイル 「DXF」は「Autodesk社」が開発した、CAD間でやり取りできる、データ構造の一種ですが、事実上の標準フォーマットにな […]

NCプログラム/プログラム構成

NCプログラムの構成は、大きく分けると2種類にわける事ができます。一つは加工に必要な準備機能で、もう一つは、実際の加工経路の動作指令です。さらに、マシニングセンターを対象にすると、準備機能は4つに分ける事ができます。CAMのポストプロセッサを編集する場合やプログラム全体の構成を検討する際、この基本構成から検討していけば、複数の機械を使用する場合に互換性を持たせやすくなります。 準備機能指令と加工経 […]

NCプログラム/工具長補正

前回は「工具径補正」について説明しました。これは、定義されている輪郭(工具経路)を制御機に再定義(オフセット)させる指令です。この機能により、使用工具径や加工状況に合わせて「輪郭」を再定義し直す処理が省略できます。ただし、あくまでも定義輪郭に対して「オフセット」させる機能なので、横縦の比率など「輪郭形状自体 」 を変形させる事はできません。今回は、工具軸方向(ここではZ軸) 縦型マシニングセンター […]

NCプログラム/工具径補正

前回、図形を定義する基本的なGコードの説明をしました。これで、工具経路の輪郭の定義はできるようになると思います。ただ、これは工具中心経路の定義なので、実際の加工を想定すると工具径も考慮する必要があります。また、マシニングセンターのような工具を自動で交換する機械の場合には、使用工具の長さも考慮しなければいけません。前回までのGコードで、工具径や工具長まで考慮してNCプログラムする事は可能ですが、使用 […]

NCプログラム/プログラム構造

最近の投稿は、覚書きとしても残しておきたかったので、素人ながらLinux系の投稿が連続していましたが、今回は気分を変えて、今まで携わってきたNC関連の記事を書こうと思います。 NCプログラムとは? NC工作機械のコントローラへの指令の集まりです。プログラムとありますが、ファナック系は基本的には命令コードの羅列ですね。 通常のプログラミング言語とはちょっと違います。オプションでカスタムマクロという言 […]

ファナック vs ハイデンハイン vs レダース

ファナックは、国内のみならず海外でも圧倒的なシェアを誇っています。信頼性や情報量の多さなどはやはりNo1です。私もファナック系やOSPなど国産機を長い間触ってきましたが、13年ほど前導入された5軸加工機で初めてハイデンハインを体験しました。これは新鮮でしたし、慣れてくると使いやすかったですね。一度、ハイデンハインを覚えると、ファナックには戻れないという感じです。さらに、最近レダースのマシンも導入さ […]