Fanuc

カスタムマクロ、G66モーダル呼び出しで固定サイクルを自作してみる。

前回、カスタムマクロプログラムの例として、ハイデンハインサイクルをマクロ化する例を紹介しました。 ハイデンハインサイクルに比べると、ファナック固定サイクルの機能は非常に貧弱ですが、カスタムマクロを自作する事で、無限に拡張する事が可能です。今回は、カスタムマクロのモーダル呼び出し「G66」を利用して、穴を面取りするサイクルを作成してみようと思います。 G66:マクロモーダル呼び出し 固定サイクルを呼 […]

ハイデンハインのサイクル機能

ファナック系では、G73やG81~の固定サイクルと呼ばれている、ドリル加工用サイクルがありますがハイデンハイン制御機には、さらに高機能なサイクルが用意されています。変数で加工形状をカスタマイズできる点は、カスタムマクロに似ていす。多様なカスタムマクロが、標準で用意されているイメージです。さらに、ドリルサイクルだけでなく、ポケットや測定用のサイクルも用意されています。ファナック機では標準にない追加機 […]

Fanuc と OSP の違い。

昔の資料を整理していたところ、違いを書きだしたメモが出てきました。最近はあまり必要としていませんが、とりあえず、残しておこうと思います。もう、15年以上前の資料なので、現在では変わっている箇所もあるかもしれません。この手の記事は、ネット上には沢山あると思うので、怪しい場合にはそちらも参考にしてください。 基本的な、工具の位置移動指令は、ほぼ同じ 工具の移動先を指令する、基本的なコードはほぼ同じです […]

カスタムマクロで段取り支援

オプション扱いの場合もありますが、CNC制御にはNCデータを操作したり、制御機のデータを読み書きしたりできる、マクロと呼ばれているプログラム機能があります。マクロは、簡易的ですがプログラミング的な言語構造と変数を使用できるため、NCプログラムをパラメータ化して汎用的なプログラムを作成する事ができます。ただし、制御機によってプログラム構文は違うため、違う制御機での互換性はありません。今回はマクロの使 […]

DXFから、穴情報を取出す

外出自粛のなか、DXFデータの円要素を読み込み、穴情報を取り出すソフトを作成してみました。CADなどで描いた「円要素」を穴と捉え、位置や直径などを取り出します。取り出した情報ファイルはテキストやエクセルの他に、簡易的なNCデータも自動作成する仕様としました。 DXFファイル 「DXF」は「Autodesk社」が開発した、CAD間でやり取りできる、データ構造の一種ですが、事実上の標準フォーマットにな […]

NCプログラム/プログラム構造

最近の投稿は、覚書きとしても残しておきたかったので、素人ながらLinux系の投稿が連続していましたが、今回は気分を変えて、今まで携わってきたNC関連の記事を書こうと思います。 NCプログラムとは? NC工作機械のコントローラへの指令の集まりです。プログラムとありますが、ファナック系は基本的には命令コードの羅列ですね。 通常のプログラミング言語とはちょっと違います。オプションでカスタムマクロという言 […]