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AI

ローカル画像生成AI、「AMD AmuseV2.3.2」のAdvancedモードの機能説明。

ローカル環境でも生成AIを簡単に試せる時代になりました。前回は「Amuse」のEZモードのレポートでした。今回は、Advanceモードの画面やメニューの説明と体験レポートです。
IT

Ubuntu24.04LTSでWorsPressを動作させる。SSL、PHP、MariaDB、Let’s Encrypt証明書でhttps化

「ubuntu」に、「MariaDB」「PHP」の設定方法を説明しています。特に「Ubuntu」は「preforkMPM」がデフォルトのようなので、「eventMPM」に切り替え、「php-fpm」を使用して「fastcgi」で実行させます。
Fusion360

Fusion360、更新でポスト処理が変わった?デフォルトになった「NCプログラム」機能を説明します

2021/08/24付近の更新からかな?「アクション」>「ポスト処理」で出てくる、ダイアログが変わったみたいですね。「NCプログラム作成」がデフォルトになったようです。ちょっと戸惑ったのと、「NCプログラム」意外と便利なので、説明したいと思います。後半では、ポストファイルをネットワークフォルダで共有...
Fusion360

Fusin360 CAMポストプロセッサ徹底解説・onSectionEnd( ) & onClose( )

いよいよ最後の締めくくりです。今回検討している、NCデータ仕様では、各セクション(工程)の終了と、NCプログラム全体の終了処理を担当します。加工後の終了処理セクション(工程)の終了①M09 (クーラント停止)②M05 (主軸回転停止)③G91G28Z0. (リファレンス点へ退避)④G49 (工具長補...
Fusion360

Fusion360 CAM ポストプロセッサ徹底解説・NCプログラム仕様検討

ポストプロセッサファイルの編集前にNCデータ仕様を検討します。対象は、Fanuc系マシニングセンター用のNCプログラムで工具の自動交換に対応したデータをターゲットにしようと思っています。今回もFusion360に標準でインストールされている「fanuc.cps」を参考に説明していきます。まずは、適当...
NC

NCデータをDXF変換するためのDXFフォーマットを解説します

前回公開した、NCデータ確認ソフトに、少し名前を変更しDXF変換機能を追加しました。「NcCheck2Dxf Ver3.41」こちらからダウンロードできます。機能追加にあたり、DXFファイルの情報を集めなおしたので、今回はDXFについての記事を書いてみます。以前の記事で、DXFには少し触れていますの...
C++Builder

Gコード確認ソフトが進化しました。改造に利用した、C++BuilderのCancasを説明しています。

前回公開したソフト、進化させました。変更点の一番の目玉は、キャンパスのサイズ変更と、図形の拡大・縮小です。この機能追加は、自分自身でもかなりC++Builder の勉強になりましたのでC++Builderでの図形描画方法なども記事にしてみようと思います。簡単な図形描画のC++Builder のサンプ...
NC

GコードNCデータの確認と学習支援ソフトを作ってみた

こちらで、ファナック系NCデータで図形を定義する方法を説明しました。絶対座標系(G90)の場合には、原点基準からのX軸やY軸の移動位置は、比較的イメージできますが、相対座標系(G91)モードの場合は、次の移動位置はわかりますが、全体的な図形形状はなかなかイメージできません。さらに、「I」「J」円弧の...
NC

NCプログラム/G91は意外と便利

下記で説明しましたが、ファナック言語で位置を司令するには「G90:絶対座標系」と「G91:相対座標系」の2種類の方法があります。通常は、図面を見ながらプログラムする場合など、「G90:絶対座標系」のほうが分かりやすいので、こちらを使用する場合が多いと思いますが、同じ形状が並んでいる場合や、穴やポケッ...
NC

NCプログラム/メイン・サブ構成のNCデータを一本化(パッケージ化)したい場合もあるよね!

前回は、複数種類のマシニングセンターを運用する場合、「メイン・サブ仕様」の構成をお勧めしました。ただ、サブプロに対応していない制御機やシミュレーションソフトの場合や、データ管理的には、一つのパッケージのNCプログラムのほうがいい場合もあります。そこで、メインプログラムのサブプロ呼び出し指令「M98 ...
NC

NCプログラム/プログラム構成

NCプログラムの構成は、大きく分けると2種類にわける事ができます。一つは加工に必要な準備機能で、もう一つは、実際の加工経路の動作指令です。さらに、マシニングセンターを対象にすると、準備機能は4つに分ける事ができます。CAMのポストプロセッサを編集する場合やプログラム全体の構成を検討する際、この基本構...
NC

NCプログラム/工具長補正

前回は「工具径補正」について説明しました。これは、定義されている輪郭(工具経路)を制御機に再定義(オフセット)させる指令です。この機能により、使用工具径や加工状況に合わせて「輪郭」を再定義し直す処理が省略できます。ただし、あくまでも定義輪郭に対して「オフセット」させる機能なので、横縦の比率など「輪郭...
NC

NCプログラム/工具径補正

前回、図形を定義する基本的なGコードの説明をしました。これで、工具経路の輪郭の定義はできるようになると思います。ただ、これは工具中心経路の定義なので、実際の加工を想定すると工具径も考慮する必要があります。また、マシニングセンターのような工具を自動で交換する機械の場合には、使用工具の長さも考慮しなけれ...
NC

NCプログラム/Gコード 工具経路指令

前回は、NCプログラムの概要を説明しました。今回は工具経路の図形を定義する指令に使用されるGコードについて説明します。ここまで理解できれば、二次元の図形をGコードで定義できるようになります。 絶対座標系と相対座標系 経路指令なので、「どこへ行け!」が基本になりますが「どこへ」の指令に2種類の指令方法...
NC

NCプログラム/プログラム構造

最近の投稿は、覚書きとしても残しておきたかったので、素人ながらLinux系の投稿が連続していましたが、今回は気分を変えて、今まで携わってきたNC関連の記事を書こうと思います。NCプログラムとは?NC工作機械のコントローラへの指令の集まりです。プログラムとありますが、ファナック系は基本的には命令コード...
AI

Fusion360 Python API 再挑戦!AIの力を借りて、sketchなど基本ライブラリを作ってみた。

Aiと言う強い味方を得て、Fusion API に再挑戦しています。pythonの学習もかねて、skrtch関連の関数をライブラリ化しています。筆者の環境では、正常に動作しています。コピペで利用可。Aiに教えてもらわないと、作成できなかった実例をレポートしています。
AI

AIに教えてもらいながら、どうにかUbuntu上の Docker EngineでDifyをサーバー化できた。

WSLのUbuntu24.04環境のDockerEngineでDifyを起動させた場合、http://localhostはいいけど、http://192.168.1.10などのPCアドレスではうまくいきませんでした。自分では解決できませんでしたが、AI助けてもらって実現できました。AIの利用の一例としてもレポートします。
IT

WSLのUbuntu24.04にDockerEngineをインストール。

WindowsアプリのDockerDesktopを利用せず、wsl上のUbuntu24.04でDockerEngineを起動させてみました。DockerDesktopは完全オープンでないことと、レスポンス的にも、DockerEngineのほうがよさそうな気がしてます
AI

話題のDeepSeekをローカルで試してみた。

話題のDeepSeekの、ローカル用にチューニングされたモデルをLM Studioで試してみました。現在使っている、Gemmaと比較レポートします。
AI

ローカル画像生成AI、「AMD AmuseV2.3.2」の画像生成を試す。EZモード編。

ローカル環境でも生成AIを簡単に試せる時代になりました。今回は画像生成AI「Amuse」の体験を記事にしました。インストールからEZモードの使用感のレポートです。