前回公開した、NCデータ確認ソフトはエディタ部分のフォントを変更できる仕様としました。でも、再起動時には初期状態へ戻ってしまうため、フォントの設定状態を、次回起動時にも反映できないかな~との要望を「ZENKYUさん」よりいただいたので、やってみました。前回起動時の状態の保存・取出しに、初期化ファイル(INIファイル)を使用し、フォントの設定に、「Font」プロパティを使用したので、覚書として残して […]
前回公開したソフト、進化させました。変更点の一番の目玉は、キャンパスのサイズ変更と、図形の拡大・縮小です。この機能追加は、自分自身でもかなりC++Builder の勉強になりましたのでC++Builderでの図形描画方法なども記事にしてみようと思います。簡単な図形描画のC++Builder のサンプルソースも添付します。他は、レイアウト変更や、真円への対応。G90・G91モードの表示。データの読み […]
C++Builder 10.3 Community Edition を使用して、趣味でプログラミングをしていますが、NCデータを扱うソフトを作ってみようと計画しています。 C++Builderの「Memoコンポーメント」を利用すると、簡易なエディタ的な処理をさせる事ができますが、マウスを使わないでのカーソル操作や選択、検索などの処理をさせたかったので、調べてみたところある程 […]
会社では開発環境として、「C++Builder EX6」を使用しています私はソフトウェア開発が商売ではなく、加工が楽になるような、NCデータやNC機械や測定器などのユーティリティソフトを作成していますC++の統合開発環境としては、やはりMSのVisual C++ がメジャーだと思いますが私は、二昔以上前から使っていた、 Borlandの Turbo C++ からの流れでC++Builderを使って […]
やはり、国内では二大巨頭だと思います。Fanuc と OSP。工具軌跡を定義する、基本的なGコードは、ほぼ同じですが、制御装置は各メーカーがそれぞれで開発しているので加工動作以外の機械動作や穴あけサイクルなどでは違いが多くあります。このサイトでも、下記で説明してありますので、チェックしてみてください。 ここで書いた以外でも、機械特有の機能を操作するコードは、さらに違ってきます。機種依存機能は、Fa […]
個人使用条件が多いですが、かなり充実したフリーソフトが公開されています。筆者も、このサイト立ち上げから、ネタ作り、余暇活動など、ほとんど無料で使わせていただいています。感謝!感謝です! インターネットサーバー インターネット上で情報を提供するには、サーバーを立ち上げ、利用者の要求に応じたサービスを提供するソフトウェアを動作させておく必要があります。サーバーソフトは、Windowsでも提供されていま […]
フリーソフトの紹介とダウンロード 著作権 本ソフトウェアは、「フリーソフトウェア」とします。 転載・再配布は自由ですが、同梱されているドキュメントファイルも必ず添付して下さい。 本プログラムの結果が起因する事故に対して、 著作者は一切の責任を負いません。 Document 紹介ページ 概要 ダウンロード 朝ドラ『舞いあがれ!』の、舞ちゃんの飛行機を作ってみました。 パーツの「STLファイル」を公開 […]
重要なファイルや「ムフフ」なファイルを保存しておく自分しか知らないフォルダを作りたくないですか?会社でも、セキュリティ的に特定の人しか存在を知らないフォルダが簡単に作れると便利です。 Windows10の、表示機能 エクスプローラーでも「表示」タブで、「隠しファイル」は見えないようにする機能はあります。ただこれは、隠したいファイルやフォルダをプロパティで「隠しファイル」属性に設定しなければいけませ […]
こちらで、ファナック系NCデータで図形を定義する方法を説明しました。 NCプログラム/Gコード 工具経路指令 絶対座標系(G90)の場合には、原点基準からのX軸やY軸の移動位置は、比較的イメージできますが、相対座標系(G91)モードの場合は、次の移動位置はわかりますが、全体的な図形形状はなかなかイメージできません。さらに、「I」「J」円弧の場合はその中心と半径も、電卓を叩かないとわかりませんね。N […]
外出自粛のなか、DXFデータの円要素を読み込み、穴情報を取り出すソフトを作成してみました。CADなどで描いた「円要素」を穴と捉え、位置や直径などを取り出します。取り出した情報ファイルはテキストやエクセルの他に、簡易的なNCデータも自動作成する仕様としました。 DXFファイル 「DXF」は「Autodesk社」が開発した、CAD間でやり取りできる、データ構造の一種ですが、事実上の標準フォーマットにな […]
前回は、複数種類のマシニングセンターを運用する場合、「メイン・サブ仕様」の構成をお勧めしました。ただ、サブプロに対応していない制御機やシミュレーションソフトの場合や、データ管理的には、一つのパッケージのNCプログラムのほうがいい場合もあります。そこで、メインプログラムのサブプロ呼び出し指令「M98 / M198」部分へ呼び出し先のサブプロブラムを挿入し一つのデータに統合するソフトを製作しました。 […]
こんにちは、「かずばん」です。 40年近く、NCと付き合ってきましたまだ、CAMという言葉はなくて、自動プロとか呼ばれていた時代ですドラムセットのような出で立ちで、バカデカい割には、ディスプレイも記憶措置もなく、タイプライターから打ち込んだプログラムを紙テープで出力し、その紙テープを再度機械へ挿入して計算させるような装置でした。コンピュータ業界はその時代からの進化はすごいですね、今でも退屈しないで […]