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Gコード

Fusion360 ポストプロセッサ危険な設定

このサイトでも、下記記事から連載でFusion360 CAM のポストプロセッサの編集方法を紹介してきました。筆者も自作したポストを実際の加工にも使用していますが、先日製品に食い込んでしまうパスを発見しました。シミュレーションレベルで発見できたので大事にはいたりませんでしたが、その事例を紹介します。 あっ!食い込んでる。 Fusion360 CAMは、全ての加工ではないですが実際の加工にも自作のポ […]

Fusin360 CAMポストプロセッサ徹底解説・onSectionEnd( ) & onClose( )

いよいよ最後の締めくくりです。今回検討している、NCデータ仕様では、各セクション(工程)の終了と、NCプログラム全体の終了処理を担当します。 加工後の終了処理 セクション(工程)の終了 ①M09 (クーラント停止)②M05 (主軸回転停止)③G91G28Z0. (リファレンス点へ退避)④G49 (工具長補正キャンセル)⑤G90G00G17 (モーダル情報リセット)⑥M01 (単工程再加工考慮、オプ […]

Fusin360 CAMポストプロセッサ徹底解説・onSection( )の編集 No2

onSection( )改造の第二弾です。前回は、シーケンス番号、工具情報、リファレンス点へ退避、工具長補正キャンセル、モーダル初期化、まで行いました。今回は、⑥~⑪ 工具交換、工具長補正、主軸回転、クーラント、ドゥウェルのコードの出力を行います。 onSection( )編集 第二弾 セクション(工程)の始まり ①N0001 (工程番号と同じシーケンス番号)②(工具情報)③G91G28Z0. ( […]

Fusin360 CAMポストプロセッサ徹底解説・onSection( )の編集 No1

前回は、NCプログラムの始まりを担当する、onOpen( )関数を編集しました。今回は、各セクション(工程)ごとの始まりを担当する、onSection( )を編集していきます。 オリジナルポストの確認 前回、オリジナル(fanuc.cps)のonOpen部分を改造し「fanuc_new.cps」として保存しました。onSection( )はオリジナルのままなので、このファイルでポスト処理させてみま […]

Fusion360 CAM ポストプロセッサ徹底解説・onOpen()の編集

前回で作成したいNCプログラムの構成は決定できました。また、参考にしている「fanuc.cps」のエントリー関数の影響範囲も把握できました。今回からは、希望のプログラム構成にするために、オリジナル「fanuc.cps」を改造していきます。 オリジナルと希望NCプログラム構成を比較 NCスタート時のプログラム構成は、このようにしようと思います。 %O番号(コメント)(全工具情報)G90G00G17G […]

Fusion360 CAM ポストプロセッサ徹底解説・NCプログラム仕様検討

ポストプロセッサファイルの編集前にNCデータ仕様を検討します。対象は、Fanuc系マシニングセンター用のNCプログラムで工具の自動交換に対応したデータをターゲットにしようと思っています。今回もFusion360に標準でインストールされている「fanuc.cps」を参考に説明していきます。まずは、適当な名前でコピーしておきましょう。ここでは、「fanuc_new.cps」としました。 ポストプロセッ […]

Fusion360 CAM ポストプロセッサ徹底解説・関数

Fusion360 ポストファイルの構成は、グローバルセクションやグローバル変数定義の後は、関数の集まりになっています。関数とはなんでしょう? 関数とは? 決まった処理をさせるプログラミング指令のかたまりですが、場合によっては引数から情報を受け取り、結果を返したりします。NC言語で例えると、サブプログラムやマクロ呼び出しのような機能です。関数は、言語に標準で付属している定義もありますし、自分で作成 […]

Fusion360 CAM ポストプロセッサ徹底解説・グローバルセクション

ポストプロセッサが最初の初期化に使用する、変数やテーブルをグローバルセクションと呼ぶようです。これには、ポストカーネルからの情報であるカーネル設定変数、ポスト処理のダイアログに表示されるプロパティテーブル、NCデータの出力形式を制御するフォーマット定義、さらに、全ての関数がアクセスできるグローバル変数などが定義されています。今回の記事を書くにあたっては、標準でインストールされている「fanuc.c […]

NCプログラム/Gコード 工具経路指令

前回は、NCプログラムの概要を説明しました。今回は工具経路の図形を定義する指令に使用されるGコードについて説明します。ここまで理解できれば、二次元の図形をGコードで定義できるようになります。 絶対座標系と相対座標系 経路指令なので、「どこへ行け!」が基本になりますが「どこへ」の指令に2種類の指令方法があります。 「絶対座標系:G90」と「相対座標系:G91」です。ちょっと面倒くさそうな言葉ですが、 […]

NCプログラム/プログラム構造

最近の投稿は、覚書きとしても残しておきたかったので、素人ながらLinux系の投稿が連続していましたが、今回は気分を変えて、今まで携わってきたNC関連の記事を書こうと思います。 NCプログラムとは? NC工作機械のコントローラへの指令の集まりです。プログラムとありますが、ファナック系は基本的には命令コードの羅列ですね。 通常のプログラミング言語とはちょっと違います。オプションでカスタムマクロという言 […]

ファナック vs ハイデンハイン vs レダース

ファナックは、国内のみならず海外でも圧倒的なシェアを誇っています。信頼性や情報量の多さなどはやはりNo1です。私もファナック系やOSPなど国産機を長い間触ってきましたが、13年ほど前導入された5軸加工機で初めてハイデンハインを体験しました。これは新鮮でしたし、慣れてくると使いやすかったですね。一度、ハイデンハインを覚えると、ファナックには戻れないという感じです。さらに、最近レダースのマシンも導入さ […]