Heidenhain iTNC530
■ サブプロ・・Labeling2012.4.24

NCデータ概要の
https://www.kazuban.com/bbs/heidenhain/heidenhain.cgi?mode=main&no=2

13 LBL 1
14 ・
15 ・
16 ・
17 ・
18 ・
19 LBL 0


42 CALL LBL 1

「LBL 数値」 または 「LBL "英数字"」 ~ 「LBL 0」
の間をサブプロとして呼び出す事が出来ます
プログラムは基本的に上から順番に実行されます。
普通は「LBL 」行は無視されますが
「CALL LBL **」があると、その「LBL」行までジャンプし順に「LBL 0」まで実行し
また「CALL LBL **」の次の行に戻ってきます
このように、よく使うルーチンをサブプロとして、同じNCデータの中に置く事ができます
通常、リセット、ワーク座標設定やアプローチなど、一つのプログラムに数回出てくるようなルーチンを
「LBL」でサブルーチン化しておくと便利です

また、「LBL」は「CALL LBL 1 REP 10」のように繰り返しの指令が出来ます
「REP 10」が付加されると、10回連続で実行されます

 


CGI-design